リニューアルサイト
Director / Designer/ coder : kanae fukuyama
作成年月日:2019年6月作成
制作期間:1ヶ月(コーディングまでしたのですが、卒業制作として発表しなかったのでサーバーに繋げてません。)
デジタルハリウッド学生時代に作成。画像やロゴは本サイトから流用してます。
・コンセプト・企画
渋谷の1960年代以降の舞台芸術系のポスターの展示を行っていて、寺山修司の著作権管理口も担っているギャラリー。リニューアルを想定したギャラリーページ。
トンマナで、日本の1960年代以降の舞台芸術、演劇界、アバンギャルドを代表した宇野亜紀良さん、寺山修司さん達の作品を多く展示していることからエッセンスを引き出し、カラーテーマはアバンギャルド。過去に私自身がPoster Haris Galleryの寺山修司没後30周年記念展に訪れた際にギャラリーの客層が60歳代から大学生までいたことで、1960年代以降の当時にアバンギャルドやアングラを現役世代で観劇していた客層がシニア世代になっていること、現代でも寺山修司というマルチクリエイターが作り出した当時のカルチャーに刺激される若い世代がいることから両者をペルソナに選定し、エッセンスに2カラムのサイト構成とフォントを選定。トップページのスライドショーの写真にはギャラリーの入り口、展示風景の写真を起用。ギャラリーが1960年代以降の舞台芸術を後世にも継承していきたいという趣旨をもとにデザイン。何故2カラムのサイト構成にしたかというと、2カラムのサイトが博物館、美術館で伝統、継承を重んじるサイトのデザインに起用されてる印象があること、1960年代以降の当時のカルチャーを現役世代で観劇していたシニア世代が伝統、継承を重んじ、好むであろうこと、当時のカルチャーに刺激される若い世代が2カラムのサイトでも現代にささることを願って作成しました。且つ当時の観劇者達がシニア世代であることから使用しているツールが小さい13インチ型のノートパソコンであることを想定して、2カラムではあるがフォントはやや大きめに、視線誘導しやすいいサイトデザインにしています。
・使用ツール
XD(ワイヤーフレーム) Photoshop(デザイン) HTML CSS3 JavaScript(コーディング)
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